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【交通事故被害に遭われた方、こういったお悩みを抱えていらっしゃいませんか?】
- 保険会社から提示された示談金に納得がいかない
- 保険会社とのやりとりが面倒なので弁護士に全部任せたい
- まだ治療中だけど、今のうちから弁護士のアドバイスをもらっておきたい
そうであれば、ぜひ一度、弁護士法人クローバー東京法律事務所にご相談ください。
【弁護士に依頼するメリット】
- ①示談金の増額が期待できる
- ②保険会社との交渉を弁護士が代わりに行う
- ③治療中も適切なアドバイスをもらえる
〔①示談金の増額が期待できる〕
示談金の決定要因には様々なものがあり、個々の事案によっても異なりますが、多くの事案に共通して問題になるのは、慰謝料算定の基準です。
慰謝料というのは、交通事故によって被った精神的苦痛に対する損害賠償です。精神的苦痛は人の内面的なものなので、外部から客観的に明らかにすることはできません。そこで交通事故被害に関しては、一定の基準を用いて、慰謝料を算定するという運用が固まっています。
しかし、この基準には、自賠責保険基準、任意保険基準、弁護士基準(裁判所基準)という3種類の基準があります。そして、どれを使うかによって慰謝料の金額が変わってきます。基本的には、最も安くなるのが自賠責保険基準であり、その次が任意保険基準、最も高くなるのが弁護士基準です。
6か月間通院した場合を例にすると、以下のようになります。
自賠責保険だと、51万6000円です。
弁護士基準だと、むち打ち等の軽傷については89万円、軽傷以外については116万円になります。
任意保険基準は外部に公表されておらず、かつ、各保険会社によって異なるため、正確な金額を明らかにすることはできませんが、自賠責保険基準以上弁護士基準未満の金額になります。
そして、保険会社は、任意保険基準または自賠責保険基準で算定した慰謝料額を提示してきます。慰謝料額について交渉しようとしても、交渉段階では、弁護士が介入しなければ、保険会社は弁護士基準を使いません。
しかし、弁護士が介入すると、弁護士基準をベースにして交渉が進むことになります。その結果、弁護士基準によって算定した金額またはそれに近い金額での示談が期待できます。
〔②保険会社との交渉を弁護士が代わりに行う〕
保険会社と示談金の交渉などしたことがないという方がほとんどだと思います。そのため、交渉自体かなりのストレスになってしまいます。
また、保険会社の交渉担当者は、多くの交通事故被害者の方やその方の弁護士との交渉経験を持っています。そのため、ご自身で交渉をしようとしてもうまくいかない可能性があります。
弁護士は、法律問題を解決するプロであるとともに、交渉のプロでもあります。弁護士に依頼することで、保険会社との面倒な交渉を弁護士に丸投げすることができます。
丸投げといっても、弁護士はご依頼者様の代理人として交渉に当たるわけですから、ご依頼者様のご意向を無視した交渉はできません。そのため、弁護士との打ち合わせは必要になりますが、その面倒臭さは、保険会社との交渉に比べればなんてことはありません。
〔③治療中も適切なアドバイスをもらえる〕
保険会社との示談交渉を開始するのは、治療を終えた後ですが、治療中の事情が示談金の金額に大きな影響を及ぼします。
また、治療中に保険会社から治療費の打ち切りを打診されることもあります。
そのため、事故後なるべく早い段階から弁護士に相談して、治療中から適切なアドバイスをもらっておくと後々有利になることがあります。